2桁の引き算(□□ー□□)を素早く暗算する方法を紹介。超高速で練習する現場でのアドバイス「引ける時は引く、引けない時は足せ」を解説します。引き算の暗算に強くなりたい方、あるいは、お子さんを鍛えたい親御さんには必読です。
2桁の引き算(□□-□□)のやり方
繰り下がりのないとき | 繰り下がりのあるとき | |
□□-□□の例 | \(56 – 32 = 24\) | \(53 – 26 = 27\) |
①(十の位)の計算 | \(5 – 3 = 2\) | 5から1を引いた数 \(- 2 = 4 – 2 \) |
②(一の位)の計算 | \(6 – 2 = 4\) 引ける時は引く! | \(3 +\) 6の補数 \(= 3 + 4 \) 引けない時は足す! |
ばろぐろ君
補数とは、いくつを足したら10になるかという数です
2桁の引き算を超高速でやるのに必要なこと
次々に出題される2桁の引き算を、超高速でやるのに必要なこと
- 繰り下がりの有無を瞬時に判断
- 繰り下がりがあれば人差し指を立てるなど目印を作る。(慣れれば必要なし)
繰り下がりのないとき | 繰り下がりのあるとき | |
□□-□□の例 | \(56 – 32 = 24\) | \(53 – 26 = 27\) |
①繰り下がりの有無の判断後 | 人差し指を立てる | |
②(十の位)の計算 | \(5 – 3 = 2\) | 5から1を引いた数 \(- 2 = 4 – 2 \) |
③(一の位)の計算 | \(6 – 2 = 4\) 引ける時は引く! | \(3 +\) 6の補数 \(= 3 + 4 \) 引けない時は足す! |
人差し指を立てるというのは、ある生徒が実際にやっていたことで、慣れるまでは確かに必要だと納得しました。どの指でもいいのですが。
実践練習
「引ける時は引く、引けない時は足せ」を 暗算ひき算 □□-□□ で実践してみましょう。
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