自作の２００字作文を紹介。幼い頃からの記憶の断片探しのようなもので、時には宝石のような断片も見つかります。これまで塾で作文指導するときに、生徒に見本を見せなければと、毎日意気込んで投稿していたものばかりです。
200字作文
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200字作文 小さな冒険【200字作文】
小学校の低学年だった。日曜日に友達と遊びに行くと言って出かけたが、実はその友達と冒険を企てていた。バスに乗り、遠く離れた...
200字作文 写真に魂がぬかれた時代【200字作文】
小学校の低学年の頃だったと思う。バスで遠足に出かけたときのことだ。クラスで記念の全体写真を撮る時間になった。私たちは何列...
200字作文 天の川【200字作文】
織姫と彦星の話を知ったのは幼稚園の頃だった。七夕が近づき、短冊に願いを書きこむ私たちに先生が話してくれた。それを聞くまで...
200字作文 ロボットアニメ【200字作文】
幼い頃ロボットアニメが好きで、体の内部が描かれる場面では、様々な部品に目を輝かせた。ある日、友達とロボットを作ろうと約束...
200字作文 一本の電話【200字作文】
十年以上前に、塾に一本の電話がかかってきた。学習ソフトを売り込む電話だった。当時パソコン初心者の私は、興味深く相手の話を...
200字作文 お寺の鐘【200字作文】
私が子供の頃、近くのお寺の境内でよく遊んだ。石畳の上で、友達とコマを回したりメンコをしたり。そのうち寺の住職が鐘を鳴らし...
200字作文 夏休みの朝【200字作文】
夏休みの早朝、小学生が広場に集まりラジオ体操をする光景は今も昔も変わらない。私も子供の頃、眠い目をこすり毎日広場に出かけ...
200字作文 文化祭の前日【200字作文】
私が小学生だったある日の夕暮れ、教室は翌日の文化祭の準備であわただしかった。みんな遅くまで教室に残り、飾りつけに夢中にな...
200字作文 川をはさんだケンカ【200字作文】
川をはさんで異なる小学校の生徒が出会うと何が始まるか。私の頃はケンカだった。ケンカといっても、間に川が流れているので大声...
200字作文 私が空を飛べたころ【200字作文】
小学生時代の私は、寝る前に自分の夢を空想しながら眠りにつく子供だった。よく空想したのが空を飛ぶこと。ドラマのように詳細な...