暗算でできるのに、こんな計算まで筆算していたら、答えまで手間がかかりすぎて算数嫌いになるぞ。そう心配になる暗算タイプがあります。暗算練習ソフトを20年以上使って確信した、絶対に鍛えておくべき4つの暗算タイプを教えます。
絶対に鍛えておくべき4つの暗算タイプ
暗算タイプ | 例 | この暗算ができないと困ること |
□□+□□=□□ | \(35+28=63\) | 日常生活は \(35+8=43\) の暗算までが限界 |
□□ー□□ | \(56-28=28\) | 日常生活は \(56-8=48\) の暗算までが限界 |
□□×□ | \(24 \times 3=72\) | ? \(24)78\) の立てる数で手こずる |
□□÷□=□□ | \(45 \div 3=15\) | \(\displaystyle \frac{18}{45} \) の約分で筆算をやり出す |
難しい計算は筆算でという風潮の中、
練習がなおざりにされている暗算タイプたちだね
簡単すぎず、難しすぎないから、
だれでも鍛えられる暗算タイプでもあります
算数嫌いになる原因は暗算範囲の狭さ
小学生が算数嫌いになる原因は計算力が不足していることが多いです。さらに分析すると
①簡単な計算ができなくて、算数嫌いに。
②暗算でできる範囲が狭く、筆算にたより時間がかかりすぎて算数嫌いに。
①はもちろん、②も見過ごせません。
逆に、4つの暗算タイプが鍛えてあれば計算が楽しく、算数好きへの引き金に一変します。
4つの暗算タイプを鍛える暗算ソフトを提供
4つの暗算タイプが苦手と思ったら、今日から練習を始めましょう。親御さんでしたら、お子さんに練習させてあげてください。
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